新しいOutlook(Outlook for Windows)の評判がイマイチ
新しいOutlook(Outlook for Windows)は、見た目こそすっきりしていますが、中身はこれまでのメールアプリやクラシック版とは別物なので、とにかく使いづらいですよね。特に多くのユーザーから「これは使いにくい…」と不満が集中しているポイントは主に3つあります。
1,設定の修正ができない(仕様の劣化)

メールアカウントのパスワードが変わったり、サーバー設定を変更したくなったりしても、後から編集する画面がありません。わざわざ「一度アカウントを削除して最初から登録し直す」しかないのは、メールソフトとして致命的です。
2,Microsoft以外のメール(プロバイダや独自ドメイン)と相性が悪い

新しいOutlookは、メールデータを一度Microsoftのクラウド(サーバー)側に吸い上げてから画面に表示する仕組みをとっています。このせいで、一部のプロバイダメールやレンタルサーバーのIMAP/POPメールで「同期が遅い」「メールが届かない」「エラーで登録すらできない」というトラブルが多発しています。
3,画面がウェブブラウザと同じで重い

このアプリは、中身が「Web版のOutlook(Outlook.com)」をそのままウィンドウにはめ込んだような構造になっています。そのため、従来のパソコン専用アプリのような「サクサク感」がなく、起動やフォルダの切り替えが一歩遅れてモッサリと感じられます。
結論として、無理に使い続ける必要はありません。
マイクロソフトはWindows 11の標準メールアプリをこれに統一しようとしていますが、まだ「開発途上のベータ版」のような状態です。特にMicrosoft(Outlook.com、Hotmailなど)以外のメールアドレスを運用する場合は、ストレスが溜まるだけになってしまいます。
もし、これまでのパソコン用メールソフトのような「サクサク動いて、設定も後から自由に変えられる環境」に戻したい場合は、無料のメールアプリ 「Thunderbird(サンダーバード)」 を試してみることを強くおすすめします。
アカウントの追加も修正も簡単で、日本のプロバイダメールや独自ドメインもトラブルなくスムーズに受信できます。現在のOutlookの設定で消耗してしまう前に、一度別の選択肢に切り替えて、快適にメールが使えるか試してみてはいかがでしょうか。